子供が図書館の本を破ってしまった!そんな困った時の対応方法

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皆さん、こんにちは!
図書館で借りてきた本を子供が破ってしまった・・・なんて困った状況に陥った事はありませんか?本を大切に扱うことはもちろん重要ですが、万が一破れたり損傷したりした場合、どのように対応すべきなのでしょうか。

今回は、図書館の本が破れてしまった場合の対応方法について解説していきます。

自力で本の修復をすることは絶対NG!

まず重要なのは、破れた本は自分で直してはいけないということです。
セロハンテープや持っているもので応急処置をしたくなってしまう気持ちになりますが、素人が行う修復作業は、かえって本の状態を悪化させる可能性があります。適切な修復方法や手順を知っている図書館スタッフや専門家に任せましょう。

下手に修復しようとしてしまうと、逆にどうしようもない状態になってしまう可能性がありますので、これだけはやらないように気を付けましょう!

まずは破れの状態をチェックしましょう

図書館や対応して下さる職員さんによって匙加減が変わってくるかもしれませんが、破れの程度をざっくりチェックしてみましょう。

1.どの程度破れているのか、修復できそうな程度の破れ方か。

2.破れ以外に破損は無いか

3.破れた断片はちゃんと揃っているか

破れの度合いですが、一直線に破れているような場合はだいたい修復が可能と思われます。しかし、引きちぎったような破れ方や、細かく破られているような場合は修復が難しい場合があります。

次に破れ以外の破損の箇所の確認です。破れるような力が加わっていますので、破れ箇所以外にも折れや捻じれも確認しておいたほうがいいでしょう。

最後が結構重要で、破れた断片が揃っていないともちろん修復は不可能です。破れてしまった場合は全て揃えて持っていくようにしましょう!

実際に子供が破ってしまった本を持っていきました

上の本が完全に破ってしまったプラス、右上の部分を噛んでしまっているもので、下の絵本は破ってしまってはいますが、その他の破損は無い状態です。

結論から言うと、上は弁償、下は修復での対応をしていただきました!

以下は簡単な職員さんとのざっくりとしたやりとりになります。

本が破れてしまった事を職員さんに申告した結果

まず初めに、上の本に関しては破れ+噛んでしまっているため原状復帰は難しいだろうということで、事前に本屋で同じ本を購入して持っていっています。下の本は修復できる可能性があったので職員さんの判断を聞いてから行動することにしました。(判断に迷う場合は持っていくか、電話で聞いてみるといいかもしれません)

mama
mama

すみません、この本子供が破いてしまったみたいで・・・。噛んでしまっていたので、新品の本を持ってきました。

職員さん
職員さん

わざわざ丁寧にすみません、申告して下さってありがとうございます。状態の確認をしますね。

まず破れた本を確認して頂き、職員さんも「うーん・・・」といった感じでしたが、せっかく買ってきて弁償するつもりでいましたので、上の本は新品をお渡ししました。

続いて2冊目の本も破ってしまった事を申告し、状態を確認してもらうと

職員さん
職員さん

こちらの本は修復しておきますので、大丈夫ですよ♪

と、修復での対応をしていただける事になりました。
今回は一冊の弁償で済む形になりましたが、共有の物なので気を付けないといけないなと反省です。

弁償する時も、借りていた本は図書館に持って行ってね!

もし破損してしまって、状態が著しく悪い状態になってしまい弁償用の本を買っていたとしても、借りていた本は必ず一度職員さんに見せるようにしましょう。
返却の手続きや、入れ替えるために図書館側で手続きが必要だそうです。

手続きが終了次第、申し出れば破れてしまった方の本は交換で受け取ることがことができますので、必要であればその旨を職員さんにお伝えしておくといいでしょう。

今回対応して下さった職員さんは、わざわざ破れの修復をしてからコチラに渡してきてくれました。ステキな対応をして下さったことに感謝です♪

papa
papa

丁寧な対応、ありがとうございました

まとめ

図書館の本が破れてしまった場合、まずは自分で修復しようとせず、専門家に任せることが大切です。利用者としては、本の取り扱いに注意を払い、子供にも適切な方法を教えることが重要です。
判断に迷う場合は借りた図書館に持って行って相談するか、もしくは電話でも対応してくれるかもしれませんね。

しかし、絵本は大体1000円~2000円くらいするので毎度弁償となると結構な痛手ですね。
次に借りるのを楽しみにしている子達がいる可能性もあるので、共有の物として丁寧に扱う様に親子で気を付けていかないといけないですね。それでは♪

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