赤ちゃんの鼻づまりに困ったらコレ!対処法と効果的なケア方法を紹介

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皆さん、こんにちは!

赤ちゃんはまだ免疫がないので、風邪を引いたり体調を崩したりなんてことは日常茶飯事ですよね。
中でも気になってしまうのが鼻づまり。息苦しそうに呼吸をしている姿をみていると不安になってきますよね。

当然かかりつけ医に相談して適切な薬を処方してもらうことが一番ですが、薬が効いていないときや夜間で病院にいけないときなどに、パパやママが対処してあげられることはあります!

papa
papa

鼻づまりは耳の病気にも繋がってしまうので、気を付けて下さい

赤ちゃんはどうして鼻づまりをおこしやすいの?

赤ちゃんが鼻づまりを起こしやすい理由には、いくつかの要因があります。

まず、赤ちゃんの鼻腔は大人と比べて狭く、粘膜も薄いため、小さな刺激でもすぐに鼻づまりを引き起こすことがあります。また、赤ちゃんの免疫系は未発達であるため、風邪やウイルス感染に対する抵抗力が低く、病気にかかりやすくなっています。

さらに、鼻粘膜がまだ発達途中であるため、鼻水の量が多く、鼻づまりが起こりやすくなっています。立っている時間が少なく、仰向けやうつ伏せで寝ていることが多いため、鼻づまりを自力で解消することも難しいのです。

乾燥した空気や刺激物、ペットの毛などに敏感であり、これらが原因で鼻づまりを起こすことがあり、これらの要因が重なることで、赤ちゃんが鼻づまりを起こしやすくなっているのです。

mama
mama

風邪以外にも、乾燥や体勢によって鼻づまりが引き起こされることがあります

パパやママがしてあげられることは?

鼻が詰まると赤ちゃんは呼吸がしにくくなるため、とても苦しそうに呼吸をします。

寝苦しくなり寝つきも悪くなってしまうので、一日中機嫌が悪く、看病にあたるママやパパの体力もどんどん減っていっちゃいます。

そんなときは以下に書き出す事を実施し、鼻づまりを緩和してあげられるようにしてみて下さい。

加湿器を使い、適切な湿度を保つ

加湿器を部屋に置くことで、空気中の湿度を上げることができます。これによって、赤ちゃんの鼻の粘膜が乾燥しにくくなり、鼻づまりを緩和することができます。

赤ちゃんが快適な湿度は、50%〜60%程度とされています。湿度が低い場合、赤ちゃんの鼻粘膜が乾燥しやすく、鼻づまりを引き起こす原因になります。また、湿度が高すぎる場合には、カビやダニが繁殖しやすく、アレルギー症状を引き起こす可能性があります。赤ちゃんの部屋の湿度を測定し、湿度が低い場合には加湿器を使用するなど、湿度を調整することが大切です。ただし、加湿器を使用する場合には、清潔に保ち、適切な使用方法を守ることが必要です。

頭の位置を高くしてあげる

寝るときに、赤ちゃんの頭を少し高くすることで、鼻づまりが緩和されることがあります。枕を使う場合は、赤ちゃんが安全に寝られるように注意してください。

まだ首の座っていない時期に頭の位置を高くしすぎると呼吸を圧迫してしまうので、赤ちゃん用の枕を使用するか、適切な高さにになるようにタオル等で調節をしてあげて下さい。

ツボのマッサージ

いくつか鼻づまりを解消できるとされるツボが存在しますので、それらを軽くマッサージしてあげると鼻が通りやすくなります。

温めたタオルで鼻のまわりを温めてあげる

軽く湿らせたタオルを電子レンジで加熱し、適温になったところで赤ちゃんの鼻を優しく温めてあげましょう。

タオルから出る湿気と、温まることで血流が改善し鼻づまりの症状を緩和してあげられます。

注意としてタオルは熱くなりすぎないように、赤ちゃんに当てる前にパパやママが必ずチェックしてあげて下さいね。

鼻水や鼻くそはこまめに取ってあげる

赤ちゃんの鼻から流れ出した鼻水や、入り口にできた鼻くそはこまめにとってあげましょう。

しかし、赤ちゃんの鼻はとても小さく、大人の指ではなかなか取ってあげられないので、専用のピンセットを使用して除去してあげましょう。くれぐれも専用以外のピンセットは使用しないように注意して下さい!赤ちゃんの不意な動きで鼻を傷つけてしまう可能性があります。

また、頻繁に鼻下を拭うことになるので、高保湿ティッシュなどで優しく拭き取ってあげると良いでしょう。

それでもなかなか改善しない場合

環境を整えてあげても鼻づまりが中々改善しない場合は、直接鼻水を吸い取ってあげる必要があります。

直接鼻水を吸い取る

パパやママが直接赤ちゃんの鼻に口を付けて鼻水を吸い取ってあげる方法です。

赤ちゃんの鼻に口を付け、そのまま吸い取ってあげるだけです。
あまり奥のほうまで吸い取るようなイメージではなく、手前の詰まりを解消してあげるくらいの感覚でやってあげるといいでしょう。

しかし、直接鼻水を吸い取ってしまうため、風邪の原因をパパやママがもらってしまう可能性が高いため、鼻吸い機をもっていない時の一時的な対処法として知っておくと良いと思います。

papa
papa

この方法を何度か試してみたことはありますが、赤ちゃんも嫌がって動くのでうまくいったことがないです

鼻吸い機を使う(ポンプ式)

赤ちゃんの鼻水を吸い取るための専用のアイテムが売っていますので、直接吸う事にためらいがあったり、上手にできない人はこちらを使うことをオススメします。

ポンプ式なのでパパやママに感染するリスクも低いですし、吸引しすぎるという心配もありません。

鼻にあてる部分は丸く傷がつかないように作られているので安心です。

鼻吸い機を使う(吸い込み式)

ポンプ式と違い、赤ちゃんの鼻にノズルを当てた後、パパやママがもう片方のホースから吸って吸引してあげるタイプになります。

ポンプ式と違って吸う圧力は親の吸引次第になりますので、ポンプ式では吸ってあげられないような酷い鼻づまりや、粘り気が強い鼻水でも対応してあげられます。

逆流防止弁がついているので吸った鼻水がパパやママの口に入ってくることはないので安心して使用できますよ♪

鼻吸い機を使う(電動)

自動で鼻水の吸い取りを行ってくれるアイテムです。

予算に余裕があるならばこちらを購入するのが衛生的にも手軽さ的にもおススメです。
装置が吸引してくれるので感染のリスクはありませんし、吸引力が足りないなという心配もありません。

ただし、動作音があることと、電源に接続しなくてはならないなどのデメリットもあるため、ライフスタイルに応じてどれにするか考えた方がいいでしょう。

まとめ

今回は赤ちゃんの鼻づまりに対して親がしてあげられる対処法をご紹介しました。
鼻が詰まった状態で時間が経ってしまうと、次は耳の病気に繋がってしまうことがよくあるので、パパやママが適切にケアしてあげる事が非常に大事になります。

鼻づまりは絶対に経験することなので、どれでもいいので1つは鼻吸い機を持っておくといざという時に絶対に役にたってくれるアイテムですよ♪

いざという時に備えてぜひ準備していおいて下さいね♪

それでは!

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