皆さんこんにちは!
赤ちゃんの沐浴(お風呂)って毎日入れるべきなのか迷った事はありませんか?
毎日は入れすぎ!とか、石鹸はたまにで良い!とかって言われた人もいるかもしれません。
お風呂に入れすぎると逆に良くない?石鹸は使わないほうが良い?
この記事ではそんな疑問に触れていこうと思います。
お風呂は毎日入れてあげるべき?石鹸は使わないほうがいいの?そんあ疑問を解決します
毎日お風呂に入れてあげるべき?
これに関しての答えはYESです。
なぜなら肌を不潔にするデメリットは数知れませんが、肌を清潔に保つことはメリットしかないからです。ばい菌の繁殖も防げますし、肌荒れや炎症もおこしにくくなります。
赤ちゃんはオムツを履いているので排泄物が直接肌についてしまいます。おしり拭きで拭きとってあげるとは言え、全て綺麗にできるわけではありません。必ず沐浴で清潔な状態にしてあげて下さい。
石鹸は毎回使ってもいいの?
赤ちゃんの肌はデリケートなので、毎日石鹸を使う事にためらいがある人もいるかもしれませんが、石鹸を使って洗ってあげたほうが汚れもしっかり落ちるのでオススメします。
石鹸を使うと刺激が強すぎて必要な皮脂まで落としちゃったり、肌が乾燥したりして良くないんじゃないの?と思う方もいると思いますが、それらは低刺激のベビー用石鹸を使ったり沐浴後の保湿ケアをしっかりしてあげれば問題ありません。
毎日お風呂にいれるべき!でも注意点もあります
赤ちゃんは毎日お風呂に入れて清潔な状態を保って下さいねと言いましたが、注意点もありますので以下に紹介していきます。
石鹸やシャンプーはベビー用を用意してあげましょう
大人用の石鹸やシャンプーは赤ちゃんには刺激が強いのは事実です。なので低刺激の赤ちゃん用の物を用意してあげるのが安心で安全です。
最近のものは有名どころであれば安心して使える品質になっていますので、お気に入りのメーカーで選んでもいいですし、店頭に並んでいるやつであればどれも問題ないと思います。
おすすめがシャンプーからボディケアまで1本で出来る物がオススメです!
保湿ケアは必ずやってあげて!
現代の育児では入浴後の保湿ケアは常識となっています。
入浴後の赤ちゃんの肌は一見大丈夫そうに見えても乾燥しています。ベビーオイルやベビーミルクで必ず保湿ケアをしてあげて下さい。
肌が乾燥したままにしてしまうと、赤ちゃんはかゆみを感じて自分で肌を搔きむしってしまいます。顔や体の至る所に引っかき痕などがついている場合は赤ちゃんがかゆみを感じている可能性が高いです。
ベビーパウダーは使うべき?
お爺ちゃんやお祖母ちゃんから『風呂上がりにベビーパウダーをつけてあげなさい』と言われたことはありませんか?
これは昔に実際に行われていた習慣であり、現代と違って肌は乾燥していたほうが良いと考られていました。現代は保湿が重要視されていたので考えられないですが、これが当時の育児の常識だったんです。ベビーパウダーをはたいた後の肌は実際サラサラになりますし、それが良いとされていたのしょうね。
繰り返しますが、現代の育児では保湿が重要視されています。風呂上りに全身にベビーパウダーをはたく必要はありません。
昔には昔の常識、今には今の常識があります。昔の知恵も大事ですが時代にあった育児も大事です
間違ったケアが引き起こすリスク
身体を清潔に保ってあげれていない場合は、相応のリスクもついてきます。
赤ちゃんの健康に与える影響
赤ちゃんはすぐに口に手を入れますし、かゆいと感じたら力加減なんてせずにかいてしまいます。すると、当然ばい菌やウイルスなどの危険性がついてきますし皮膚トラブルの原因になります。
とくに皮膚が乾燥してかきむしってしまうと肌が傷ついてしまいます、そこから黄色ブドウ球菌などが入り込み”とびひ”などの原因になってしまうのです。
これらの病原菌やウイルスなどの脅威から子を守るためにも、お風呂には毎日入れて、且つ適切な保湿ケアをしてあげることは重要なのです。
まとめ
今回の記事では毎日お風呂に入れてあげるべきなのか?という疑問について触れてみました。
昔の育児と現代の育児にギャップがあるところですので、混乱してしまう方もいるかと思いますが、現代では毎日お風呂に入って保湿ケアをしてあげる、これが常識です。
ウイルスや風邪に敏感な現代だからこそ、適切なケアをして快適に過ごさせてあげて下さいね♪
それでは!
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